窓ガラスが割れてしまった!風・雨よけの応急処置は?

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台風が来た時に事前準備としてガラスが割れないような対策を行えていない場合、そのガラスが破損してしまうことが多々あります。一番ガラスの存在価値がある雨・風の出てきている環境下で、ガラスが割れてしまうというのは物凄く不便なことですし、家の環境が著しく悪くなってしまいますので、どうにかしてその現状を改善しなければならないでしょう。では、もし窓ガラスが割れてしまった時の風・雨よけの応急処置として考えられる方法について、ご紹介をしたいと思います。

風・雨よけを上手く行うためには、まずきめの細かな素材で窓の割れた部分を塞ぐ必要があります。このような時によく使用されるのがビニールシートなどのビニール製品です。ビニール製品は基本的に水を通しませんし、強度もそれなりにありますので、それを窓ガラスにあてるだけで割れた部分のスペアとなって働いてくれます。しかし、ビニール製品の場合はしっかりとした取り付けを行っていなければ強風で飛ばされてしまう可能性がありますので、より強固な応急処置を行いたいのであれば他の方法を試して見る必要があります。

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その他の方法としてあげられるのが、アクリルの取り付けです。アクリルはガラスよりも比較的安価に手に入るものであるとともに、ガラスと同じもしくはそれ以上の強度を持っています。そのため、ガラスの割れた部分に内側からアクリルを当て、テープなどで補強を行うと十分スペアのガラスとしての役割を果たしてくれるでしょう。隙間から雨が入ってくる可能性はなきにしもあらずですが、ガラスが割れたままの状態にするよりは格段にマシです。

いかがだったでしょうか。たとえガラスが割れてしまった時に風や雨に吹かれたとしても、これらの方法を用いて応急処置をすれば風・雨の被害を最小限に抑えることが可能です。万が一、このような状況に陥ってしまった場合でも、慌てることなく上記の方法で応急処置をしてください。